make sense「わたしの道理」

"make sense"は、辞書的に言うと「〔話・発言・返答などが〕意味をなす、納得のいく、道理にかなう、うなずける、筋が通っている、当然である、つじつまが合う」というところになります。

わたしは会話の中で「あなたの(あるいはあの人の)考えはそうだったのね」と言う意味合いで、頻繁に使います。

このシリーズには「わたしにはわたしの道理がある。他者に理解されなくてもいい、わたしだけの世界。」と言う気持ちを込めました。

 まず、ナクレパールやモアサナイトなどラボグロウンの宝石に対する賛否、これらに価値を感じるかどうか、そういうところから全て、自分の中で理にかなっている選択であるべきです。

また、デザインについても、このシリーズに関しては、少しチグハグな雰囲気を大切にしています。

エレガントでノーブルな雰囲気になりがちなパールを、ブラックルテニウムが効いたチェーンデザインにしてみたり、エタニティデザインのイヤカフや連パールのブレスレットやネックレスも、カジュアルな服とも合わせたり、もちろんシンプルなブラックドレスや、ブラウスのお供にも。

とにかく、自分が「いい」と思えるコーディネートや雰囲気を楽しんでもらって、自分の道理が叶う世界を感じてもらえたら嬉しいなと思っています。

a wear JW Director. IKUMU KIN 

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